2017年2月27日月曜日

いじめ議事録がないって何だよ! 横浜市脅威議事 いじめ議事録なし

横浜市教委 いじめ問題議事録残さず
福島県から横浜市内に避難してきた男子生徒がいじめを受けていた問題で、横浜市教育委員会が設置した再発防止検討委員会が詳細な議事録を残していなかったことがわかりました。(tvkニュース(テレビ神奈川))

いじめ問題がニュースになるたびに思うのは、学校、教育委員会が本当にいじめに向き合っているのかということです。
会見の様子を見ても、責任に逃れとしか思えない言動ばかりです。
現場の先生は、児童生徒のことをもっと掌握しているはずなのに、出来ることならかかわりたくない。そんな風にしか思えません。
事と次第によっては、傷害事件、恐喝、殺人供にもなりかねないことに、目を背けていいのでしょうか。
昔の話をしては申し訳ありませんが、我々の頃は一クラス60人ほどでした。それでも先生は一人一人に声をかけてくれました。今は30人余りのクラスで、どうしてそれができないのでしょう。
できないのではなく、しないのだと思います。
面倒なことはしたくない。教師という職業は特別なものだという意識がないのです。問題を起こさず定年まで過ごせばいいと思っているサラリーマンです。
教師のあり方にも問題があります。
大学を卒業してすぐに、クラス担任になる。こんな職場はありません。
まずは、先輩についていろいろ学んで、段階を追って責任のある立場えとなるのが通例です。
教育委員会、いや、文部科学省は教師の教育を考え直さなければならないと思うが、いかがでしょうか?

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